どうも、特に理由が思い当たらないのに激しい足首通に悩まされてきたカモノハシです。
わたしが足首に何か問題があるなと自覚したのは2013年5月でした。
朝方に足がつるような感覚に襲われ、その直後に足に痛みが走りました。
症状としてはねん挫した後とよく似ていました。
特に階段の上り下りは辛く、車の運転でアクセルを踏み込む時も痛みを我慢しなければいけないほどでした。
数か月すると捻挫がよくなるように痛みは引いていきましたが、また一年ほどすると同じように痛み始めました。
何とかこの痛みから抜け出したいと、自分なりに調べ試している時に、わたしはあるインソールと出会いました。
このインソールのおかげで足首の痛みの再発から解放され、以前のように日常生活を楽しめるようになったのです。
そんなわけで本記事は「原因不明の足首痛に悩んでいたわたしが、痛みを止めるのに効果的だった方法とは?」について書いていきます。
特に思い当たる原因がないのに強い痛みに襲われる
初めて原因不明の足首に痛み出た時は、整形外科に通いました。
レントゲンを撮ってもらい、異常は見当たりませんねと診断され炎症を抑える薬を処方されました。
わたしも医者の先生に原因を伝えられなかったので対処が難しかったと思います。
当時のわたしの日常生活で心掛けていたのは、毎日のウォーキングです。
毎日仕事から帰宅してから40分ほど歩いていました。
ランニングではないので足に負荷はかけていなかったと思いますが、足首を痛めてから色々調べてみると正しい歩き方でない場合、膝や腰など痛めてしまうこともあるようです。
足首の痛み方は昔、何度か経験した捻挫とよく似ていて足首の周りはぷっくりと膨れているのが左右の足を並べるとよくわかりました。
3か月ほどで痛みは治まりましたが、また一年ほど経つと痛みが再発しました。
その時は時間が解決してくれるのを待つしかないとやり過ごしましたが、また一年ほどすると痛みが再発するのです。
これは、これから一生付き合っていかなければいけないのかなとも覚悟しました。
痛みを止めるインソールに出会う
3回目の痛みを感じてから痛みへの対処方法について必死に調べるうちに「インソール」というキーワードに出会いました。
インソールとは履いている靴の中に入れる「中敷き」のことです。
足の手術をするほどの度胸のなかったわたしには、ぴったりの解決案でした。
インソールと言っても数百円で手に入るものから、アスリートが使用する数万円のものまで幅広く選択肢があります。
わたしが興味を感じたのは、マラソンランナーが抱える様々な足の痛みに効果があるといわれている足病医学先進国ニュージーランドでトップシェアのインソール「フォームソティックス」でした。
2015年5月に初めてAmazonから購入しました。
購入したときは足の痛みを感じている最中でした。
「フォームソティックス」には種類が複数ありますが、わたしが試してみたのは「ラン・デュアル」というグリーンのものです。
購入して早速、会社通勤に利用している革靴のインソールとして使用しました。
初めて「フォームソティックス」を使用したときの印象はいまでもよく覚えています。
あれほど痛かった足首の痛みがすぐに和らいだのです。
「フォームソティックス」を試すことに抵抗を感じなかったのは、身体の外からサポートしてくれるので、身体への害がなく、安全に使用することができると思ったからです。
肌に直接触れることもなく、しかしわたしの足型に合うように「フォームソティックス」は変形していきました。
体温が「フォームソティックス」を変形させ二週間ほど履き続けることで足型に完全にフィットするようになりました。
「フォームソティックス」を使用した皮靴を履き始めてから痛みが和らいだことですっかり信頼し日常生活の靴にも取り入れ始めました。
「ラン・デュアル」は厚みがあるのでローカットの靴には向いていません。
ローカットシューズ用にやや薄い「ラン・シングル」も購入しました。
ただし、「ラン・シングル」は足の裏のフィット感が「ラン・デュアル」と比べると今一つに感じました。
それでも履き続けて痛みを感じることはありませんでした。
痛みが再発した原因
2019年のことでした。
身内に不幸があり、緊急で実家へ駆けつけたことがありました。
その時は購入以来履き続けていた「フォームソティックス」がない冠婚葬祭用の革靴でした。
「フォームソティックス」の無い靴を履き続けて8日ほど経過したとき、再び足が痛み始めるのを感じました。
あらためてわたしには「フォームソティックス」が必要なんだと思い知った出来事でした。
まとめ
わたしが「フォームソティックス」をどれだけ愛用してきたかわかる購入履歴をご紹介します。





今は靴を新調する度に「フォームソティックス」を買い足ししています。
「フォームソティックス」無しの生活が続くと足の痛みが再発したので、代わるものが見つからなければこれから一生買い続けるのかもしれません(笑)。
「フォームソティックス」は靴の形状に合わせてカットすることも可能ですが、どうしても靴のサイズが一回り小さくなってしまします。
「フォームソティックス」を使用する靴は普段履いているサイズより1センチほど大きな靴をご準備されることをおすすめします。
わたしの実体験を元に、本当におすすめできるインソールをご紹介しました。
同じ痛みに悩まされている方にぜひ試してみていただきたいインソールです。
カモノハシでした。