JALマイルを貯め始めるときには、マイルを使った特典航空券発券の目標を立てるとマイルを貯める励みになりますよね。
夫婦二人で海外旅行へというのも夢がありますが、二人分の必要マイル数を貯めるのに時間が掛かってしまいます。
もしあなたのお住まいが首都圏なら目標を沖縄往復にすることをおすすめします。
この記事ではわたしたちが初めて発券したJALマイル特典航空券を羽田-那覇区間にした理由についてご紹介します。
Contents
羽田-那覇路線をおすすめする理由
沖縄は東京で生まれ育ったわたしたちにとって縁が無い場所でした。
わたしにとって沖縄は生まれてから40年以上訪問したことがありません。
わたしが自発的に旅行を計画しなければ訪れる機会のない場所になっていました。
航空マイルを貯め始めるまでは、旅行を計画する時は旅行会社のパンフレットを集めたり、インターネットで安いツアーを探し検討していました。
すると同じ予算なら沖縄よりグアムや台湾に行く方が経済的で非日常感を得られそうだという結論に達し今まで沖縄に足が向くことはありませんでした。
飛行機に搭乗することなく日常生活の中でマイルを貯め始めてから、マイルを使った特典航空券の行先を検討し始めました。
渡航先に必要なマイル数を調べると、羽田-那覇間の必要マイル数は目標として貯めることが出来そうなマイル数で有り、またJALとANAを比べると必要マイル数に差があることが分かってきました。
ローシーズン 往復 14,000マイル/人
レギュラーシーズン 往復 18,000マイル/人
ハイシーズン 往復 23,000マイル/人
通常 往復 15,000マイル/人
ディスカウントマイル 往復 12,000マイル/人
ディスカウントJALカード割引 往復 11,500マイル/人
ANAマイルを貯めて沖縄に行ける最も少ないマイル数は往復14,000マイル/人ですが、JALマイルの場合は 往復11,500マイル/人です。
わたしたちは夫婦二人での旅行を検討していましたので、二人分で考えるとその差は28,000-23,000=5,000マイルにもなるためJALマイルを使って沖縄に行くことを決めたのです。
どうしたらディスカウントマイルで特典航空券が手に入る?
では、2019年度を例にしてディスカウントマイルを利用できる時期や条件をJALのHPで確認してみます。
設定期間
(期間Ⅰ)2019年4月1日(月)~2019年5月31日(金)※除外日:2019年4月26日(金)~2019年5月6日(月)
(期間Ⅱ)2019年12月1日(日)~2020年1月31日(金)※除外日:2019年12月21日(土)~2020年1月5日(日)
それぞれゴールデンウィーク・年末年始は除外日となっていますが、減額マイルを利用できないのは止むを得ないところですね。
予約受付期間
予約受付開始日:2019年10月1日(火)9:30(日本時間)より
予約受付締切日:ご搭乗日のご搭乗日の前日23:59まで
この受付開始日は2019年12月1日(日)~2020年2月29日(土)の間にご搭乗される場合の開始日です。
対象の方
JAL Webサイトから、JALグループ国内線特典航空券ディスカウントマイルを新規にお申し込みいただいた方。
電話による申し込みは出来ません。電話による予約サービス混雑回避のためには仕方ないと理解できます。
特典航空券の有効期限
予約変更締切日までに、予約変更された場合は、本キャンペーン対象期間に限り有効です。
利用できる期間が短いので出来ることなら予約変更とならないよう準備したいですね。
特典交換時のご注意
既に予約済みの特典航空券を本キャンペーンに変更することはできません。
予約のキャンセル待ちはお受けできません。
特典航空券にてご利用いただける席数には限りがあります。便によっては予約受付開始日に設定のない場合がございます。
予約受付開始前から日程を十分に検討されることをおすすめします。
マイル引き落とし後の変更
JAL Webサイトでのみお手続きができます
差額のマイルを追加してもキャンペーン期間外への変更はできません。
期間Ⅰと期間Ⅱでまたがった変更はできません。
同じ期間に限り変更は可能です。
予約変更締切日
変更希望便出発日の前日まで、かつ元のご予約便の出発時間15分前まで承ります。
JAL Webサイトでは、ご予約便の出発15分前までの操作が必要です。
ご自身でJAL Webサイトから手続きする必要があります。
未使用特典の払い戻し
JAL Webサイトでのみ手続きができます。
ご旅行開始前に限り取消、払い戻しが可能です。払戻手数料は1名様・1特典につき3,100円 (税込)(日本地区以外の場合は相当額)です。
ご出発前までに取り消しのご連絡がない場合、払い戻しはできません。
やむを得ずキャンセルしなければいけないときは、キャンセル料を払いキャンセルできます。マイルがそのまま戻ってくるのでありがたいなと感じます。
まとめ
沖縄は東京に住むわたしたちにとっては海外に来たかのような錯覚を覚えるほど、青い空と綺麗な海は想像を超えていました。
海外とは違い日本語で会話ができる点もストレスが少なく助かりました。
JALカードを日常生活の中で効率的に使えば、二人が沖縄にディスカウントマイルで特典航空券を発券するために必要なマイルは一年で貯めることも難しくないですよ。
効率的なマイルの貯め方は以下の記事でも紹介していますので、参考にしてください。
この記事がこれからJALマイルを貯めようとお考えのあなたのお役に立てたなら幸いです。
わたしはこれまで飛行機に乗らずに貯めたマイルで ロンドン・ニューヨーク・ハワイ・ヘルシンキへのビジネスクラス旅行を楽しんできました。
初心者が他人の助けを借りず、 自力でマイルを貯めた経験を 無料メールマガジンにて発信しています。
ご関心のある方は、画面下部に表示されているバナーよりご登録ください。