オイスターカードを駆使してロンドン市内をくまなく練り歩こう

ロンドン市内を観光で動き回るならTube(ロンドン市内地下鉄)、ダブル・デッカー(2階建てバス)の利用をおすすめします。

特にダブル・デッカーの2階に乗車するとロンドンの美しい街並みを眺められるので移動手段ではなく観光手段にさえなると感じました。

オイスターカードとは

オイスターカードとはロンドン全域の交通機関で利用出来るICカードです。日本のSuicaやICOCAと同じです。

オイスターカードにお金をチャージしておくとカードリーダーにタッチするだけで改札を通過出来ます。

Tubeの乗車ならゾーン1内で移動する場合は片道£2.40。切符を購入するとゾーン1から乗車する場合£4.90、オイスターカード利用の方が割安です。

Online Tube Map

ダブル・デッカーは乗車1回につき£1.50。こちらは現金やクレジットカードでは運賃を支払えずオイスターカードが必須となります。

オイスターカードを利用する最大のメリットは1日の引き落とし限度額(Daily Capping)が設定されていることです。

Tubeはカード利用開始時間により上限額が異なります。

Tube Peak片道 Offpeak片道 Peak上限 Offpeak上限
ゾーン1~2 £2.40 £2.40 £7.00 £7.00
ゾーン1~3 £2.90 £2.40 £8.20 £8.20
ゾーン1~4 £3.90 £2.80 £10.10 £10.10
ゾーン1~5 £4.70 £3.10 £12 £12
ゾーン1~6 £5.10 £3.10 £12.80 £12.80

※Peak:月~金の6:30~9:30、16:00~19:00(祝日を除く)
ただし、16:00~19:00にゾーン1外からゾーン1の方向に乗車する場合は、Offpeak料金適用
※Offpeak時:上記Peak時間以外の時間

ロンドン・ヒースロー空港はゾーン6に位置しています。

ダブル・デッカーは1日に何度乗車しても£4.50で据え置き。

 オイスターカードの購入方法

オイスターカードは地下鉄駅のチケットオフィス、観光案内所、ナショナル・レイルの駅などで手に入ります。

地下鉄駅の自動販売機では日本語にも対応しています。日本語に対応している券売機は、画面下にある「日本語」をタッチしてから操作すると簡単です。

券売機はいくつか種類が分かれているので上部に「Oyster: Buy」(オイスター:購入)と表示されている券売機を選びましょう。

画面に従って進めて行くとチャージ額を選択する画面にたどり着きます。

何日間ロンドンに滞在するのか行動範囲をどこまで広げるのかによってチャージすべき金額が変わってきます。

多めにチャージしておいても帰国時にRefund、払い戻しすることもできますし有効期限が無いので次回のために取っておいても問題ありません。

支払い時にはチャージ金額に加えてDeposit、保証金が£5加わります。

このDeposit、保証金も使い終わった後にRefund、払い戻し出来ます。
※オイスターカードのDeposit、保証金を含む払い戻しは、購入後48時間後から可能となりますので、ロンドンに48時間以上滞在時間の無い方は、払戻しを受けることができません。払い戻しが終わったオイスターカードは再利用不可になりますのでご注意ください。

チップ用硬貨を手に入れる小技

現地通貨ポンドをチップのために必要な方もいらっしゃるかと思います。わたしたちは前回使用したオイスターカードを Refund、払い戻しし硬貨を手に入れました。ただし券売機で払い戻しできるのはチャージ残高が£10以下の場合となりますのでチャージのし過ぎにはお気を付けください。

オイスターカードの使い方

 Tubeを利用するなら路線図は常に携帯したい所です。

駅構内に無料でもらえるコンパクトな路線図は乗換駅の表示も分かりやすく表示されています。

改札付近で探してみてください。

Tube乗車編

 Tubeは基本的に無人の自動改札。

オイスターカードは黄色のリーダー部分的にタッチ。

行先の駅と利用したい路線を構内表示で確認してホームへ向かいましょう。

方向は東西南北で表示されている場合が多いです。南北に向かう線は北と南、東西に向かう線は西、東と表示されています。自分がどちらに向かうのかを前もって知っておくとスムーズに移動できます。

同じ方角でも二股に分かれている事もあるので、経由駅あるいは終点駅を前もって路線図でご確認ください。

同じホームを複数の異なる路線が利用している場合もあります。自分の乗りたい路線の色、行き先の表示を確認しておきましょう。

乗車前の確認で乗り換えが必要な場合、ホームや地下道の表示に従えば目的路線のホームに行けます。

駅によっては乗り換えのホーム間がとても長い場合もあるので時間には余裕をもちましょう。

目的駅に到着したら出口「Way out」の表示に従って、エスカレーターやエレベーターで地上に出ます。

エスカレーターでは右側に立ち、急ぐ人のために左側を空けておきましょう。

駅によってはエスカレーターが無いこともあります。空港の往復に重たいスーツケースを運ぶのに辛い経験をしましたのでパディントン駅とヒースロー空港を結ぶヒースローエキスプレスの利用もおすすめです。

ダブル・デッカー編

ロンドンには700以上のバス路線があるので分かりにくさがあります。

主要ルートに絞った路線を「ホームページ」から手に入れておきましょう。

路線図上で自分のいる場所と目的地を探し、両方のポイントに書かれたバス路線番号のうち、共通するものに乗れば良いです。

あるいはスマホの「Google マップ」で行きたい場所の経路検索をして乗降すべきバス路線とバス停を調べるのもおすすめです。

自分が乗りたいバスの路線番号が確認出来たら、その路線番号が表示されたバス停を探します。

 バス停には色分けされた路線図と周辺を走るバスの路線が示されています。

近くにあるバス停の位置も案内してあるので、どこまで歩けば次のバス停があるのかも分かります。

日本のバス停と同様に路線ごとの時刻表もあって始発や最終バスの到着時間と時間帯ごとのバスの運行頻度が示されています。

ダブル・デッカーには前から乗車。

オイスターカードはドライバーの横にあるカードリーダーにタッチ。

ロンドンのバスは20人程度の立ち乗りの乗客が出ると満員とみなされ降車する人が出るまでバス停を通過するため、混雑する時間帯は乗れないこともあります。

ダブル・デッカーの2階席はかなり高い位置にあるので眺めは最高です。

空いていれば、最前列に座るのがおすすめです。

ここからの風景を眺めるのはちょっとした観光気分を味わえるからです。

 空いていたら最前列へ
 観光気分が盛り上がります

さらに観光スポットを通る際には、窓際席からも良い写真が取れるチャンスがあります。

2階席は立ち乗り禁止で着席のみとなっていて、2階への階段はとても狭く急なので足元に注意が必要です。2階が満席の時は上がることが出来ません。

車内では次の停留所のアナウンスや電光掲示板もあります。

電光掲示板にはバスの番号や行先、次の停留所などが表示されています。

降りるバス停に近づいたら「STOP」のボタンを押してブザーを鳴らし、降車を知らせます。

降車は後ろのドアを利用します。混雑している時は余裕をもって早めに降車ドアの近くへ移動、ドア付近で待機していましょう。  

オイスターカード購入に向いていない方

ロンドンの滞在時間が48時間以内で地下鉄は一日3回以上乗るまたはバスも利用したい方

払い戻しを受けることが出来ません。ロンドンに再度訪問する予定が無い方は1dayトラベルカードを購入した方が良いでしょう。 

5日以上の滞在で1日2回以上地下鉄に乗りたい方

7daysトラベルカードを購入した方が良いでしょう。

※ゾーンの範囲を広げると割高になるため、毎日ゾーン1.2外に出るわけでなければ、オイスターカードにゾーン1.2のトラベルカードを追加し、範囲外はオイスターカードのプリペイドでカバーした方がお得の場合もあります。

まとめ

ロンドンのTube、地下鉄は世界で最も古く車体が筒状に丸くて長いためにチューブと呼ばれています。

市内のほとんどを網羅しており、運行時間は月~土曜が5時30分~24時30分前後、日曜が7時~24時前後です。

ダブル・デッカーもロンドンの隅々までカバーしており、料金も地下鉄よりも安いので多くの市民が利用しています。

運航は地下鉄と同様に24時30分頃で終了します。

ヒースロー空港からもオイスターカードを使ってピカデリー線を利用すればロンドン市内に出られますが、重たいスーツケースを運ぶには乗り継ぎ駅エスカレーターやエレベーターを探すのに苦労したり、降車駅にエスカレーターが無い事も有りますのであまりおすすめしません。

ロンドン市内でオイスターカードの利用をお考えなら 

ヒースロー空港で購入

チャージはしすぎず残高にも気を付け

払い戻しは購入後48時間以上に経ってから

 に留意してご活用ください。

わたしはこれまで飛行機に乗らずに貯めたマイルで ロンドン・ニューヨーク・ハワイ・ヘルシンキへのビジネスクラス旅行を楽しんできました。

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この記事がロンドン観光をお考えのあなたのお役に立てたなら幸いです。


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ABOUTこの記事をかいた人

東京都在住のサラリーマン。娘たちの子育て期が終わり学費捻出の呪縛から逃れた所です。 ハネムーンで海外に行って以来、しばらくの間飛行機とは縁がなかったが 陸マイル収集活動に開眼、ブログ収入や友達紹介をせず3年で100万マイルを貯めました。 ビジネスクラスでの海外旅行を楽しみに毎日生活をしています。