この記事では、各種のポイントをANAマイルへ移行するルートの情報を紹介いたします。
主な対象者は
- 陸マイラー初心者さん
- ルートが沢山あって迷っている方
- 面倒なことが嫌いな方
などです。
陸マイラーがポイントサイト経由でANAマイルを貯めるために抑えておきたい点を中心に解説します。
しっかり知識を身につけて上手にANAマイルを獲得していきましょう。
Contents
流通系ポイント

TポイントをANAマイルに交換
Tポイント(100%)⇒ ANAマイル(50%)
・「Tポイント500ポイント→250マイル」の移行レートで交換
※500ポイント以上、500ポイント単位
・交換手数料無料
・ポイント移行の上限は無し
・マイル積算が確認されるまで約4日
もしクレジットカード作成、ポイント移行を重ねる手間が許容されるならTポイントの価値70%でANAマイルへ交換することもできます。
楽天スーパーポイントをANAマイルに交換
楽天スーパーポイント(100%)⇒ ANAマイル(50%)
・「楽天スーパーポイント2ポイント→1マイル」の移行レートで交換
※2ポイント以上、2ポイント単位
・交換手数料無料
・ポイント移行の上限あり(1日1,000ポイント、1か月20,000ポイント)
・マイル積算が確認されるまで約7~14日
期間限定ポイントなどはANAマイルに交換できない!
こちらの記事も参考にご覧ください。
nanacoポイントをANAマイルに交換
nanacoポイント(100%)⇒ ANAマイル(50%)
・「nanacoポイント500ポイント→250マイル」の移行レートで交換
※500ポイント以上、500ポイント単位
・交換手数料無料
・ポイント移行の上限は無し
・マイル積算が確認されるまで約2日
・「ANAスカイコイン」への交換は500ポイント→500コイン
こちらの記事も参考にご覧ください。
ポイントサイト
ポイント交換回数、移行レートの違いがあります。
各ルートの詳細、難易度、おススメ度を星5つで表現していきます。
例)
難易度☆(手間が少ない)
難易度☆☆☆☆☆(手間がかかる)
おススメ度☆(おススメできない)
おススメ度☆☆☆☆☆(おススメできる)
①直接ルート
難易度☆
おススメ度☆

- ポイントサイト ちょびリッチ
- ポイント交換 1回
- 移行レート ポイント(100%)⇒ ANAマイル(50%)
ANAマイルを貯める方法としては簡単ですが移行レートが良くないので、おススメ度は☆ひとつとしています。
ただし、移行レートが50%と低いものの、交換回数1回かつ移行期間が短いので、急遽不足分のマイルが必要な際には利用価値があります。
1ポイント=0.5マイルになるので、大量にポイントを保有している人にはイイですが、コツコツとポイントを貯めているという人にはお得感のないルートです。
<このルートに向いている人>
・急いでマイルが欲しい人
・大量にポイントを保有している人
②ポイント交換3回移行レート75%ルート
難易度☆☆
おススメ度☆☆☆☆☆

- ポイントサイト ゲットマネー、ちょびリッチ、モッピー、ハピタス、ポイントタウン、ファンくる
- ポイント交換 3回
- 移行レート ポイント(100%)⇒ ANAマイル(75%)
各種ポイントサイトは100%の移行レートでドットマネーにポイント交換できます。
ドットマネーからTOKYUポイントへも100%でポイント交換できます。
TOKYUポイントからANAマイルへ移行するにはANA TOKYU POINT ClubQ PASUMO マスターカードの所有が必須となりますが75%という高レートで交換できます。
ポイント交換回数は3回と少な目でありながらANAマイルへ交換に必要な日数が少ないのが魅力です。
ポイントサイトで貯めたポイントの価値を最も高い移行レートでANAマイルへ交換できるルートです。
<このルートに向いている人>
・各種ポイントを最も高い移行レートでANAマイルに交換したい人
・3回のポイント交換の手間を許容できる人
・東急百貨店が生活圏内エリアにある人
③ポイント交換5回移行レート70%ルート
難易度☆☆☆☆
おススメ度☆☆☆☆

- ポイントサイト ゲットマネー、ちょびリッチ、モッピー、ハピタス、ポイントタウン
- ポイント交換 5回
- 移行レート ポイント(100%)⇒ ANAマイル(70%)
中継サイトが増え、交換回数5回と少し手間がかかるルート。
JRキューポから永久不滅ポイントにするにはJQ CARDセゾンが、永久不滅ポイントからANAマイルに交換するにはみずほマイレージクラブカード/ANAが必要になります。
移行レートも東急ポイントルートの75%と比べて見劣りしますが、東急ポイントルートの改悪が発生した時に回避できるルートとして準備しておくことをおすすめします。
Tポイントの代わりにGポイントからJRキューポにすることもできますが、移行するには5%の手数料がかかります。ポイント移行から3か月以内にGポイントの指定広告案件を利用することによって、その手数料5%を取り戻すことができます。
Gポイントを挟むことにより、PeXなど他のポイントサイトからのポイントをまとめられるメリットがある反面、手数料を取り戻す手間が発生するデメリットも存在します。
<このルートに向いている人>
・みずほ銀行に口座をお持ちの人
・改悪に備えルートを確保しておきたい人
まとめ
ANAマイルの貯め方にはいくかのルートがあり、一長一短です。
どのルートも「正解・不正解」はありません。
自分がどのポイントサイトを中心にマイルの源泉となるポイントを貯めるのか、どのルートが使いやすいか、ANAマイルを継続的に貯めるのに自分がやりやすい方法を検討することが大切だと感じます。
東急ポイントからANAマイルへの交換は、最大100,000ポイント(75,000マイル)/月と制限がない程であり最優先すべき方法です。
しかし2019年12月まではポイント移行レート81%のソラチカルートが最も効率が良いとされていました。
将来東急ルートも改悪される可能性もあるので、次の候補となるJQ CARDセゾン、みずほマイレージクラブANAルートを使える準備をしておくと良いかもしれません。
皆さんも自分に合ったルートを探してみてくださいね♪
わたしは飛行機に乗らずに貯めたマイルで ロンドン・ニューヨーク・ハワイ・ヘルシンキへの ビジネスクラス旅行を経験しました。
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[…] 各種ポイントをANAマイルへ移行する方法【2018年版】 […]
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私のドットマネーのポイントをANAマイルに交換するのに、TOKYU POINT clubQカード
ルートで交換しようとしたのですが、そのカードの名義が妻の場合は交換できないのでしょうか。
(私はカード審査が通らなかったもので)
できないとしたら、他に何か方法があればご教授ください。
ますみさまこんにちは、ドットマネーからTOKYU POINTへ移行する際はメールアドレス、生年月日、お名前などを入力していくのでご主人様のポイントを奥様のTOKYU POINTへ移行するのはリスクがあると思います。私ならドットマネーのポイント有効期限6カ月を気にしながらANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの発行を再度チャレンジするか、JQ CARDセゾン、みずほマイレージクラブセゾンカードを発行してポイント交換5回ルートを目指します。