Tポイントを貯めていますか。
わたしはTポイントを積極的に貯めてきた訳ではありませんが、買い物やネットショッピングで貯まりやすいですよね。
航空マイルを貯め始めるまでは1ポイント1円として消費してきましたが、最近はANAマイルに交換しています。
Tポイントは直接ANAマイルに500ポイント以上500ポイント単位で交換することができますが、50%の交換レートのため移行後は半分のマイル数になってしまいます。
それでもANAマイルをビジネスクラス特典航空券にすることが出来れば十分お得に感じますが出来る事ならより多くのANAマイルに交換したいと思いませんか。
この記事ではTポイントを70%の交換レートでANAマイルに移行する方法について解説していきます。
Contents
交換レート70%を実現するために必要な準備
Tポイントを交換レート70%でANAマイルに移行するには二つのクレジットカードの所有が必要です。
一つ目はJQセゾンカードになります。こちらは初年度年会費無料、翌年度も年に1回のカードご利用があれば年会費が掛かりません。
JQセゾンカードを保有することでJR九州のポイント制度であるJRキューポとセゾンカードのポイント制度である永久不滅ポイントの相互交換を行えるようになります。
二つ目はみずほマイレージクラブカードANAです。こちらも年会費無料です。
みずほマイレージクラブカードANAを保有することでセゾンカードのポイント制度である永久不滅ポイントをANAマイルに交換することが出来ます。
永久不滅ポイントにはほかのポイント制度にはない次の特徴があります。
- 永久不滅ポイントの貯まる複数のセゾンカードのポイントが合算されること
- 家族間で永久不滅ポイントをプレゼントすることができること
このふたつの特徴により家族がそれぞれ貯めたTポイントを合算し70%の交換レートでANAマイルにすることが可能です。
TポイントをANAマイルに交換する流れ
ポイント交換の流れは次のように行います。

TポイントをJRキューポへ
JQカードセゾンがお手元に届いたらまずはJRキューポのポイントサービスを利用できるように会員登録をしましょう。
TポイントからJRキューポへは1ポイントから1ポイント単位で交換できます。
ポイントを無駄にする事がなくて良いですね。
交換申請後4日後にはJRキューポへポイント移行されます。
JRキューポを永久不滅ポイントへ
JRキューポを永久不滅ポイントに交換申込みできるの人はJQカードセゾンをお持ちの方だけです。
永久不滅ポイントは複数のセゾンカードをお持ちの場合、他のカードで得た永久不滅ポイントも合算して利用することが出来ます。
また同じ住所、同じ姓の家族なら家族間で永久不滅ポイントを合算することもできます。
家族もJQカードセゾンを発行すれば家族それぞれが貯めた永久不滅ポイントを合算することも可能です。
JRキューポから永久不滅ポイントへは1000ポイントから1000ポイント単位で交換できます。
ポイント交換のお申し込みから反映までわたしの場合はこれまで7日間以内には完了していました。
永久不滅ポイントのご利用開始するためにまずは会員登録しましょう。
永久不滅ポイントをANAマイルへ移行する
みずほマイレージクラブANAがお手元に届いたら、永久不滅ポイントを70%の移行レートでANAマイルに交換できます。
移行が完了するまで3~4週間かかります。
永久不滅ポイント100ポイント(500円相当)から100ポイント単位で交換が可能です。
ただし、カードの保有にはみずほ銀行の口座を持っている必要があるので、お持ちでない方は口座開設の必要があります。
まとめ
Tポイントは直接ANAマイルへ交換することが出来ますが、500Tポイントが250ANAマイルへと50%の交換レートになってしまいます。
ポイントの価値を維持するためにはJQカードセゾンとみずほマイレージクラブANAを発行することでTポイントからANAマイルへ70%の移行レートで交換できるようになります。
クレジットカードを時々利用すれば年会費も掛かってきません。
交換上限数が設定されていないので、大量のANAマイルを得ることも可能です。
この記事がこれからANAマイルを貯めていこうとお考えの方のお役に立てれば幸いです。
わたしはこれまで飛行機に乗らずに貯めたマイルで ロンドン・ニューヨーク・ハワイ・ヘルシンキへのビジネスクラス旅行を楽しんできました。
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